ビジネス環境の変化が激しさを増す中、あらゆる面でイノベーションが求められています。しかしながら、新型コロナウィルス感染症の拡大をはじめ、不確実性の高い環境の中で新たな事業創造やイノベーションを生み出すことは容易ではなく、多くの企業で重要な経営課題の一つとなっています。
本フォーラムでは、不確実な時代を勝ち抜くための知財戦略を含めた経営戦略のあり方について、有識者のご意見や、自社製品・サービスの差別化や成長を確かなものにするための知的財産の活用方法など、先進的な取組み事例から、新たな事業の創造とイノベーションに不可欠な視点と考え方、そしてそのために今、企業に必要なアクションとは何かを考察していきます。

ウィズコロナ知財活用ガイドブック

開催概要

参加
対象者
企業の経営者、役員、経営企画、新事業開発、知的財産、R&D、イノベーション推進部門の管理職の方々
参加料
無料(事前登録制)
参加定員
300名
参加形式
オンラインLive配信(配信環境:Zoom)
主催
独立行政法人 工業所有権情報・研修館 近畿統括本部(INPIT-KANSAI)
共催
「関西・共創の森」 ※関西に所在する国の8支援機関の施策やネットワークを連携し社会課題解決に向けたイノベーション創出を支援する組織
<参画機関>
(独)工業所有権情報・研修館近畿統括本部、(国研)産業技術総合研究所関西センター、(独)製品評価技術基盤機構、(国研)発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構関西支部、(独)日本貿易振興機構大阪本部、(独)中小企業基盤整備機構近畿本部、(国研)科学技術振興機構大阪オフィス、経済産業省 近畿経済産業局
後援
特許庁、日本弁理士会関西会、大阪府、大阪商工会議所、関西経済同友会、(公財)関西経済連合会、関西広域連合、(独)国際協力機構 関西センター、日本知的財産仲裁センター関西支部、(一社)日本知的財産協会、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県、兵庫県、大阪市、神戸市、京都市、(一社)京都知恵産業創造の森、(公財)大阪産業局、(公財)京都高度技術研究所、(公社)大阪府工業協会、(公財)神戸医療産業都市推進機構、大阪中小企業投資育成株式会社、(一社) 大阪発明協会、(一社)兵庫県発明協会、(公財)新産業創造研究機構、(一社)京都発明協会、(一社)奈良県発明協会、(一社)滋賀県発明協会、(一社)和歌山県発明協会、(一社)福井県発明協会
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[ 第一部 ]

13:30~13:40 開会挨拶及び来賓挨拶
13:40~14:30 基調講演
14:40~15:40 パネルディスカッション

基調講演

「破壊的イノベーションを起こすための「両利きの経営」とは?」

本講演では、①ディスラプティブ(破壊的)・イノベーションとはどのようなものか、②ディスラプティブ・イノベーションを起こすためにはどのようなマネジメントが求められるかを解説します。

玉田俊平太氏
玉田 俊平太 氏
関西学院大学 経営戦略研究科
研究科長・教授
博士(学術)(東京大学)

東京大学卒業後、国家公務員Ⅰ種試験(情報工学)合格、通商産業省(現:経済産業省)入省。

ハーバード大学大学院修士課程にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授から破壊的イノベーションのマネジメントについて指導を受ける。

筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。

その間、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東京大学先端経済工学研究センター客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼ねる。

研究・イノベーション学会評議員。日本経済学会、日本知財学会会員。

Re-Innovate Japanアドバイザリーボードメンバー、元日経ITイノベーターズ会議アドバイザリーボードメンバー。文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官。一橋大学客員研究員。

パネルディスカッション

「関西のイノベーションと新たな挑戦 ~変革期のイノベーションとビジネス&知財戦略を考える~」

ビジネスや社会の有り様が大きく変わってきている状況の中で、新たな価値を創出するような変革やイノベーションの必要性が、より一層高まっています。大きな環境変化は、危機(ピンチ)でもありますが、常識にとらわれできない変革を実行できるまたとない機会(チャンス)でもあります。
企業の存続、継続的な成長に欠かせないイノベーションの創出に向けて、実際に企業が取り組むうえで大切な姿勢と解決すべき課題について、イノベーションを起こすことのできる企業の特徴や知的財産の活用による競争優位性の獲得の観点から、イノベーションの在り方を探ります。

パネリスト

染井潤一氏

カルテック株式会社
代表取締役社長
染井 潤一 氏

奈良県大和郡山市出身。徳島大学大学院 化学工学専攻修士課程修了。
1986年4月シャープ株式会社に入社し、衛星通信事業やLED照明、IoTセンサー、理美容商品の開発に従事。
2018年3月シャープ株式会社を退社し、同年4月カルテック株式会社を創業。
代表取締役社長に就任し、現在に至る。

三谷太郎氏

ダイキン工業株式会社
テクノロジー・
イノベーションセンター
副センター長 兼 CVC室長
三谷 太郎 氏

2011年京都大学農学部卒、ダイキン工業入社。管理会計や買収子会社である米国空調大手「Goodman社」のPMI等に携わった後、2015年に社外留職で投資銀行業務を経験。
帰任後、2017年に技術開発とオープンイノベーションのグローバル拠点である「テクノロジー・イノベーションセンター」副センター長に就任し、M&Aや出資等のアライアンスを担当している。
2019年CVC室を立ち上げ、CVC室長を兼任。

齋藤聡氏

国立研究開発法人
科学技術振興機構(JST)
産学連携展開部
地域イノベーショングループ
マッチングプランナー
齋藤 聡 氏

大手電機メーカーで半導体研究、開発、生産に従事したのち、電子部品組み立て事業に経営・企画として従事。
2017年JSTに帰属。
ファンディングエージェンシーとして、主に産学連携の研究支援を通して、研究機関の研究シーズの社会実装の支援をするとともに、関西地域担当として、地域課題の解決に研究シーズをつなげるべく、自治体、公的機関、企業様とも連携活動おこなっている。2019年MBA取得。

玉田俊平太氏

関西学院大学
経営戦略研究科
研究科長・教授
博士(学術)(東京大学)
玉田 俊平太 氏

東京大学卒業後、国家公務員Ⅰ種試験(情報工学)合格、通商産業省(現:経済産業省)入省。ハーバード大学大学院修士課程にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授から破壊的イノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。その間、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東京大学先端経済工学研究センター客員研究員、文部科学省科学技術政策研究所客員研究官を兼ねる。研究・イノベーション学会評議員。日本経済学会、日本知財学会会員。Re-Innovate Japanアドバイザリーボードメンバー、元日経ITイノベーターズ会議アドバイザリーボードメンバー。文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官。一橋大学客員研究員。

モデレーター

濱野廣明

(独)工業所有権情報・研修館
近畿統括本部
知財戦略エキスパート
濱野 廣明

大阪府立大学工学部を卒業し、精密機器メーカーにて機器制御の開発に従事。その後、化学素材系企業に転職し、28年間知的財産関連の業務に従事し、特許侵害訴訟、企業間の交渉に耐え得る知的財産戦略を推進してきた。
さらに知的財産部長に就任してからは、「経営に資する知的財産活動」として、新規事業創出に向けたテーマ企画段階から研究開発部門と連携し、特許情報の分析を活用した活動(IPランドスケープ)に尽力した。
2019年からINPIT-KANSAIにて知財戦略エキスパートとして、知的財産面におけるリスク軽減と、ビジネスチャンスを逃さないことをモットーに、近畿圏の中堅、中小企業、スタートアップ企業の支援に従事している。

[ 第二部 ]
INPIT-KANSAI
イノベーションピッチ

INPIT-KANSAIでは、「関西・共創の森」に共催いただき、スタートアップと事業会社・投資家とをつなぐオンラインピッチイベントを開催します。
本イベントでは、飛躍が期待される関西のテクノロジースタートアップにご登壇いただき、それぞれ5分間のピッチ(プレゼンテーション)を行います。その後、ゲストコメンテーターによる質疑応答を行う予定です。
関西で活躍するスタートアップの事業内容や課題に関心のある方、また、登壇企業との協業や提携、新事業に関心のある事業会社の方などのご参加をお待ちしております。

15:45~15:50 開会挨拶
15:50~17:00

ピッチ・コメンテーターによるコメント

<登壇企業>

「顔認証AIアシスタント“PLEN Cube”で対人接客業務のDXを推進」
PLEN Robotics株式会社(プレンロボティクス)(大阪府大阪市)

「エレベータや注文端末を非接触操作するAIセンサで新型コロナウィルスの接触感染を防止」
知能技術株式会社(大阪府大阪市)

「深層生成モデルによるデータ生成技術を軸としたB2Bアプリケーションの提供、共同事業開発」
株式会社データグリッド(京都府京都市)

「唾液のみで数種のウイルスを1度で、高精度、スピーディーに検出!次世代携帯型診断(アシスト)機器」
株式会社プロジェニサイトジャパン(兵庫県神戸市)

「今日から歯医者さんに行きたくなるサービス」
株式会社スクリエ(京都府京都市)

「航空宇宙用電池の開発と製造販売ビジネス」
株式会社アイ・エレクトロライト(大阪府吹田市)

「外音を取り込まないマイク『NOLBA』」
株式会社ソニックアーク(京都府京都市)

17:00 閉会

こんな方におすすめ:
・大手企業との事業提携や資金調達を考えているスタートアップ
・事業提携や協業先を模索している企業や組織
・新たな事業シナジーを模索する事業会社
・スタートアップの目指す未来を応援したいVCやCVC
・「関西・共創の森」の理念に共感し、ネットワークやノウハウ提供を期待するスタートアップ

ピッチイベント
コメンテーター

小林俊平氏

Plug and Play Japan
Ventures Associate
小林 俊平 氏

カリフォルニア大学サンディエゴ校を卒業後、サステナビリティ分野を専門とするコンサルティング企業ERM Japanに入社。M&Aにおける環境・労働安全衛生デューデリジェンス業務に従事。2016年よりUCLA Anderson School of ManagementにMBA留学。Merrill Lynch Japan Securitiesの投資銀行部門を経て、2019年にPlug and Play Venturesに参画。

三谷太郎氏

ダイキン工業株式会社
テクノロジー・
イノベーションセンター
副センター長 兼 CVC室長
三谷 太郎 氏

2011年京都大学農学部卒、ダイキン工業入社。管理会計や買収子会社である米国空調大手「Goodman社」のPMI等に携わった後、2015年に社外留職で投資銀行業務を経験。帰任後、2017年に技術開発とオープンイノベーションのグローバル拠点である「テクノロジー・イノベーションセンター」副センター長に就任し、M&Aや出資等のアライアンスを担当している。2019年CVC室を立ち上げ、CVC室長を兼任。

岡隆宏氏

一般社団法人
日本スタートアップ支援協会
代表理事
岡 隆宏 氏

関西学院大学商学部卒業後、1998年夢展望株式会社を創業。学生時代から手がけた事業はレンタルレコード&ビデオ事業、中古レコード&ファミコン事業、フランチャイズ事業、ネットオークション事業などがある。これらの数多くの事業転換を経験したのち、現在のネット通販事業を2005年に開始。2016年7月にIPO経営者仲間らの協力により一般社団法人日本スタートアップ支援協会を設立し、起業家が最短最速でEXITできるようIPOやM&Aを目標としたスタートアップ専門のベンチャー支援を行う。2019年5月に上場企業の経営者20名以上から出資を受けたエンジェルファンドを組成。

牧野成将氏

株式会社
Monozukuri Ventures
代表取締役
牧野 成将 氏

2005年フューチャーベンチャーキャピタル(株)、2009年(財)京都高度技術研究所、2011年(株)サンブリッジにて「GVH Osaka」の立ち上げやIT分野のシードステージ企業への投資を行う。2015年8月、京都試作ネット等の日本の中小企業と連携してハードウェアスタートアップの試作支援を行う株式会社Darma Tech Labs(現Monozukuri Ventures)を創業。2017年7月にハードウェア/IoTスタートアップの試作と投資を行う国内初のファンド「MBC Shisakuファンド(20億円強)」を設立して日本・アメリカのハードウェアスタートアップに投資を行う。

横尾和也氏

弁護士法人SOLA(ソラ)
法律事務所
弁護士・弁理士
横尾 和也 氏

1999年東京大学法学部卒、2007年大阪学院大学法科大学院修了、2008年弁護士登録、2014年名古屋商科大学大学院経営学修士(MBA)、2016年弁理士登録。2010年~弁護士法人SOLA(2013年に経営革新支援機関に認定)代表社員。大阪弁護士会知的財産委員会、中小企業支援センターに所属。

ピッチイベント
参加企業紹介

「顔認証AIアシスタント“PLEN Cube”で対人接客業務のDXを推進」
PLEN Robotics株式会社 PLEN Robotics株式会社

我々は顔をパスコードにして、業務サービスにアクセスし、個人にフィードバックするソリューションを作ってます。
そのインターフェイスとなるPLEN Cubeの開発も完了しました。
現在、医療、教育、ホテルなど様々な分野で使って頂いています。
PLEN Cubeがもっと世の中の役に立つものとなるよう、皆さんの応援よろしくお願い致します。

「エレベータや注文端末を非接触操作するAIセンサで新型コロナウィルスの接触感染を防止」
知能技術株式会社 知能技術株式会社

新型コロナウィルス感染者が触ったかもしれない装置に触れて自分も感染するのではと不安だと存じます。そこで,我々は空中の指を三次元空間認識し、既にお使いの注文端末、スーパーコンビニのセリフレジ、病院などの精算機,券売機など様々な装置に後付けして使える空中操作入力装置を開発しました。既に回転寿司チェーンくら寿司様を始め様々な用途で使われています。従来のタッチパネル操作と変わらない操作感と既存装置を改造やソフトをインストールする必要が無い使い勝手の良い非接触化装置です。なお、この新技術は世界最大のコンピュータ学会の米国ACMから特別賞を受賞しています。

「深層生成モデルによるデータ生成技術を軸としたB2Bアプリケーションの提供、共同事業開発」
株式会社データグリッド 株式会社データグリッド

当社は、深層生成モデルによるデータ生成技術を軸としたB2Bアプリケーションの提供、共同事業を展開しています。深層生成モデルの中でもGAN/敵対的生成ネットワークと呼ばれる技術をコアにして、これまでデジタルヒューマンやデジタル試着技術などの開発を行い、オープンイノベーションにより新たなサービスを提案してきました。ファッションや広告領域に対するサービスの開発だけでなく、今後は製造業、セキュリティ、創薬含むマテリアル領域にも適用領域を広げていき、各領域の企業様と協業を進めていきます。

「唾液のみで数種のウイルスを1度で、高精度、スピーディーに検出!次世代携帯型診断(アシスト)機器」
株式会社プロジェニサイトジャパン 株式会社プロジェニサイトジャパン

手軽でスピーディーなウィルスの検出は、このコロナ禍において高いニーズが求められています。
弊社が開発を行っている機器は、1度で、スピーディー、高精度に複数のウィルスの検出を可能とする、次世代携帯診断補助機器です。
人々のより安全な生活の実現へ貢献していきたいと思っています。

「今日から歯医者さんに行きたくなるサービス」
株式会社スクリエ 株式会社スクリエ

特許取得済の「スマホで口の中を撮影できるミラー」を製造。これを活用した、患者さんと歯科医院をつなぐプラットホームサービスを開発中。
ミッションは「歯医者さんから医療のより良いサービス化」。その他にも嚥下機能回復用マウスピースなど、独創的なモノづくりを武器に、DXを実現します。

「航空宇宙用電池の開発と製造販売ビジネス」
株式会社アイ・エレクトロライト 株式会社アイ・エレクトロライト

育て続ける新しい技術。
電気化学の世界に、いつまでも新しい風を吹き込みます。
弊社電池の特長:
熱に強い、放射線に強い、気圧変化に強い(高真空も可)、長寿命

「外音を取り込まないマイク『NOLBA』」
株式会社ソニックアーク 株式会社ソニックアーク

ソニックアークは立命館大学が保有する音響技術の社会実装を目指す、立命館大学発ベンチャーです。
今回ご紹介するプロダクトは、外音を取り込まないマイク「NOLBA」です。昨今多くの人が仕事で使用しているWebミーティングに対する不満や課題を解決するための製品をこの1年間構想してきました。
現在は開発フェーズに進んでおり、この製品を世に出すための研究開発を行っております。

ピッチイベント協力企業

  • プラグアンドプレイ
  • 関西大学
  • 池田泉州銀行
  • ガレージみなと
  • LEAVANEST

お申し込みの受付は終了いたしました。

【フォーラムについて】
①本フォーラムのプログラム、講演者、時間等は予告なく変更されることがあります。
②Zoom視聴に必要なURLは、配信前日までに登録いただいたメールアドレス宛へご案内メールにてご案内します。URLはセミナーに参加する方のみ利用可能とし、再配布はご遠慮ください。
③ご登録いただいた個人情報は、参加者の集計以外では使用いたしません。
④動画/音声に乱れが生じた場合、再配信は行いません。
⑤動画視聴に関して、操作方法についてのサポートは行いません。

関西ビジネス知財フォーラム2021
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